セイフティブランケット
1993年11月30日 初版発行
著者 宮沢和史
写真 郡司大地

発行所 株式会社ビクターブックス
  /ビクターエンタテインメント株式会社
R&Rニューズメーカー誌に掲載されていた詩とエッセイの単行本化。表紙は濃紺に白字のMIYAイラスト。MIYA自身の左手についての考察がイラストと共に描かれています。その上に白の薄紙。
MIYA27歳。
自分自身を、世間のあらゆる物事を見つめてやろう!という姿勢が強く感じられる1册。
#28にはMIYAの作詩のきっかけになったと思われる女の子のことが書かれています。(勝手な見解です。事実かどうか不明。どなたか教えて)

夜更かしの凡人

1996年5月20日発行
著者 宮沢和史
写真 宮沢和史 藤井春日
発行所 株式会社パルコ出版

MIYA初の書き下ろし詩集。カラー写真は1995年にBALI・BAHIA・KOSAMUIでMIYA自身が撮ったもの。モノクロ写真は家で過ごすMIYAの素顔が垣間見られます。
MIYA29→30歳。
日常のMIYAの思いや姿が浮かび上がってくるような、その場の空気を感じさせる詩たち。#5 #16 #25の詩と、MIYAのお風呂写真の瞳はぴおのお気に入りです。

セイフティブランケット

1996年8月20日 初版発行
著者 宮沢和史
写真 郡司大地
表紙イラスト 宮沢和史
発行所 ビクターエンタテインメント株式会社

R&Rニューズメーカー誌に掲載されていた詩とエッセイの単行本化第2弾。表紙は赤に白字のMIYAイラスト。ダルマに語りかけてます。その上に白の薄紙。MIYA30歳。 MIYAの人間観察は深く広く果てしない。MIYAは「人に恵まれてる」と思いたくなるけど、実は普段私達が見逃していることを見逃していないからなのかも。すばらしい人や物事はいつでもそこにあるのかもしれない。
音の棲むところ
1996年12月25日 初版発行
エッセイ&イラスト 宮沢和史
写真 石田昌隆 仁礼 博 垂水健吾
表紙イラスト 宮沢和史
発行所 Mラティーナ
月刊「ラティーナ」に掲載されているMIYAのエッセイ・イラスト・対談集第1弾。アイボリーの表紙にはMIYAイラストのバリの少女が描かれています。
MIYA30歳。
MIYAの音楽と共に歩む旅の軌跡。感動や体験をガッチリ自分のものにするMIYAはすごい!音楽を愛し、人を愛する彼ならではの足取りが一歩一歩感じられる1册。
セイフティブランケット。
1999年7月20日 初版発行
著者 宮沢和史
写真 郡司大地
表紙イラスト 宮沢和史
発行所 株式会社ビクターブックス
    /ビクターエンタテインメント株式会社
R&Rニューズメーカー誌に掲載されていた詩とエッセイの単行本化第3弾。草色に白字のイラストの表紙はMIYA作。タワーの先にしがみつくMIYA。その上に白の薄紙がカバーされています。
MIYA33歳。
MIYAはエッセイにも詩にも自分の弱さを隠さない。私と何が違うかといえば、その弱さに向き合っていることだ。決して目を逸らしていないことだ。MIYAのめざすものはまだまだ上なんだろうけれど、私から見れば確かめられないほど遠くではばたいている鳥の様。
詞人から詩人へ
2000年9月21日発行
編・著者 宮沢和史
装丁・写真 塩澤文男
発行所 河出書房新社
朝日新聞夕刊に1998年4月から2000年3月まで連載された、MIYA自身のセレクトによる詩22編をコメントと共に紹介しています。MIYA朗読のポエトリー・リーディングCD付き。深い青の空が表紙になっています。
MIYA32→34歳。
ねじめ正一氏の「東京羊羹」の朗読は、思わず聞き入ってしまうほどの迫力。MIYAも参加している友部正人氏のポエトリーリーディングCD『no media 1』からは「アクシデンタル・ツーリスト」をセレクト。馴染みやすい詩と、深く響きの良いMIYAの声を堪能するにはこの秀逸の1冊(1枚)をぜひ!
音の棲むところ2
2000年12月11日 初版発行
エッセイ&イラスト&写真 宮沢和史
表紙イラスト 宮沢和史
発行所 Mラティーナ
月刊「ラティーナ」に掲載されているMIYAのエッセイ・イラスト・対談集第2弾。アイボリーの表紙にはMIYAイラストの赤い口紅が印象的な女性が描かれています。
MIYA30→34歳。
MIYAの歩む『Sixteenth Moon』『AFROSICK』の軌跡。エッセイの最後で"今日も、明日も、また走る"とあるように、MIYAは今もなお、次なるスタートを求めて走り続ける。歌・音楽に対する熱いMIYAの思いが、痛いほど感じられます。


4

BACK
4
4

HOME
4