っんとに、貴重な体させていただました! ライブハウスってまともに行ったことなかったんですが、甘く見てましたね。 やっぱりレポにはなりそうもないので、ご勘弁を。
17:00、入場。 恐るべし、整理番号A2番を手中にして、会場内へダッシュ。 事前の打ち合わせ通り、正面は避けて若干YAMAちゃん側へ。(MIYAがまず動く方向・よく動く方向?) ステージ近いよ!ドラムセット、すぐそこだよ。 なんだか、緊張して挙動不振に。(笑) …しかし、TUK TUK は始まってるハズなのに、誰も踊ってない? 挙げ句の果て、1時間半もの間立ち尽くすことに。やっぱり踊っておけばよかった。 途中、向かって右ソデにイスが準備され、ドキドキ。ここやるなら、アレでしょ?!
18:30、いよいよ開演! 最初の登場はKICK
THE CAN CREW。 万博で始めて聴いたけど、けっこうカッコイイ!リズムも歌詞もウマい! MCはやっぱり渋谷系(笑)。話し方は今ドキの子だけど、音楽に対する熱意がストレートに 伝わって、気持ちいいくらい。 スミマセン、曲名知らないから。でも、ハイテンションなものからクールなものまで、 飽きさせないステージ。これからもがんばれよー!!!!
KICKの退場のあと、ドラムセットがもう1つ出て来る。 「どんな人たちなんだろうねー」って談笑。 …と、不意に前に客が押し寄せてくる!!なんで?もう?まだ、始まってないよ? さっきまでいなかった警備のお兄ちゃんが私たちの前にスタンバイ。 すでに保護バーと人に挟まれてウゲゲッとなりながら、不穏な空気にやっと気付く。
MONGOL800登場〜! …瞬時に戦場と化しました。 保護バーは鉄棒に早変わり。やりたくないのに、足が浮いていつでも前回りできそう。 (スペースないから回れないけどね)メンバーのかけ声に答えて、 客席からは「hぉー!!!」って異様なノリ! …前もって調べておくんだった…。MONGOL800のファンの傾向まで知らないよ。。。 そして、警備のお兄ちゃんがアワワと動いたと思ったら。 デカいにいちゃんが頭上に!!こ、これが、ダイブってこと?! 一番前の私たちは必然的に降り場となって、最後のひと蹴りが来る危ない場所。 警備のお兄さんはベストをつくして守ってくれたけど、 アナタが動くたび、私たちは恐怖のドン底に陥ってたんです! Yちゃんは胸を打って泣いてるし、それでも次々と人が頭上を転がってくるし。 もう、だんだん腹がたって、人が降りてくる度にその人の頭や背中を殴ってました。(笑) 結局、一緒になってこぶしを振り上げてたけど、曲の記憶はありません。 これって、知らなかった私たちだけが悪いの?! MONGOL800の退場を涙ながらに喜び合い、妙な達成感に浸る私たち。(笑)
いつもの白イスがセットされて、THE BOOM登場!!…待ちに待ったよ〜!
MIYAは野音の衣装に赤っぽいサングラス。Calvin Kleinっぽい? 首元には青い丸に白っぽい模様の入った黒ヒモチョーカー。 靴下は灰色と白のまだら模様で、靴は濃いカーキの革靴? にしても、衣装けっこう磨耗してるよ?野外だから焼けるんだよね。 違う衣装も見たかったりして。(笑)
「手紙」 クゥ〜ッ、しょっぱなからカッコイイじゃないの! サングラスで、足組んじゃったりして、あの衣装。怪しいプロデューサーみたいだけど。 いつも持ってるブルー地の本、左上にちょっと色の違うテープが貼ってありました。なぜ?
「YOU'RE MY SUNSHINE」 ♪手に触れるものすべてがリアリティ〜♪で、MIYAが左手を客席に差し出してくれる! と、届かな〜い!でも意地で、1本ゲット!(笑)人の手だー!(←当たり前) 一つの手に群がる私たち…。一瞬MIYAが神様に見えましたね。(爆)
「Human
Rush」 久しぶり!このリズムが好き。…っていうか、今まさにHuman
Rushなんですけど。(笑)
「いつもと違う場所で」 生声聴こえるよー、スゴイ! 会場のコーラスも、キレイっていうより、デカい。(爆)また別の雰囲気でした。
「帰ろうかな」 これもね、会場のノリがすごくて、MIYAの声を聴き取るのに必死。
「いいあんべえ」 いつもに増して、三板のさばきが色っぽい!!あの三板になりたいっす。 そしてKICK THE CAN CREWとのセッションに! ここでも「もしやMONGOL800まで…」と恐怖におののくも、来なかった…ホッ。 ヒップホップとの絡み、めちゃくちゃカッコイイです! KICKのラップの間、スゴイ真剣なまなざしでまっすぐ前を見据えて三板を操るMIYA。
「島唄」 会場の動きが止まり、MIYAの叫びが轟く。 流れる汗、MIYAって曲の途中で拭わないよね?量だってハンパじゃないのに、 プロ魂を見たって気がした。 こんな至近距離で聴く「島唄」は柏崎以来。確かに聴いてたのに、体と心が固まってて”スゴイ”ってことしか思い出せない。
さらっと挨拶をして、メンバー退場。時間的には短いから「あれ?もう?」という感じ。
******アンコール******
「都市バス」 うっわー!嬉しいけど、この状況下で跳べないよー!! 結局、回りに跳ばされてましたけどね☆ MIYAもなんちゅーハイテンション!めちゃくちゃ跳んでるよ。 モッシュも忘れて楽しめました♪
******ライブ後******
放心状態で、ふらふらと外に出て、Yちゃんとしみじみ&ハイテンションが入り交じった妙なテンションで 今のライブについて語り合う。そしたら、Rちゃんが会場入り口で手招きしてる? 慌てて会場に戻ったら、ナントMIYAさんがDJしてる!! KICKの白シャツにベージュのシャツを羽織って、サングラス姿。TAKASHIくんもいる! 帰宅時間を気にしてる場合じゃナイ! …もう、夢見心地で3曲(矮小な惑星、都市バス、拒食症…)踊らせていただきました。 最初からいたかったよ〜。とっちーもいたのに気付かなかったよ〜。MIYA、カッコイイよ〜。(壊)
--------------------------
過酷だったけど、参加してよかったです。あんな体験これからもできるかどうか。(笑) MIYAさんのテンションも高かったし、苦境下でもノれるBOOMERさんの多さ(自分含む)にも感動。 あの位置キープできたのも、チケット取ってくれたYちゃんと、一緒に耐えたSちゃん・Kちゃんのおかげ。 ありがとう!!!あ、メンバーももちろんっ!ハイテンションなMIYAが見られて幸せでした♪
感想文作者・ぴお
|