2001.8.17  「未完の夜」in 金沢芸術村 番外編

帰りは小松空港発、羽田行きの飛行機。
実は1人で(ぴお子はいるが)飛行機に乗るのが初めてで、心配のあまりめちゃくちゃ早く空港に着き、広くない空港で、しかも搭乗口から遠ざかることもできず、ウロウロ。(笑)


で、早めに搭乗してボーッとしてたら、
「お?誰かに似てる…って、本人じゃん!!」
ナント宮沢さんが通路前方から歩いてくる!
外を見てたぴお子に、確認してもらったら、やっぱりそうだよ〜!(泣)
一般席にひとり?!しかも、席は私たちのうしろのうしろだったんです。
飛行機落ちてもいい、と一瞬思いました…。(←反省)
ぴお子と静かに大騒ぎ(笑)しながら、緊張しまくりの1時間。(咳ばらいが一回聞こえました)
くすんだカーキ系のTシャツに、ブルージーンズ、緑のディバッグ、薄茶のサングラスをしていました。う〜、気付いてよかった!決め手はやっぱ眉と唇ですか?(笑)


ファンでなければ、気付かないくらいのフツーの人になってました…って当たり前ですね。
降りる時も、機内の列でさりげなく若いおねえちゃんを先に入れてあげていたりして(若いから?)やっぱりいい人だぁ。。。でも、やっぱりマネージャーさんもいない様子で、ひとりで出口に向かってる。後ろ髪がキレイにカットされてるなぁ…と妙なところで感心。(笑)
私たちはとりあえずそのまま後方を歩き、人気がまばらになって列が途切れた時に(宮沢さんはもちろん、他のお客さんに迷惑がかからないように、ですよ。襲うつもりではない!)思いきって「宮沢さん?」って声をかけちゃいました!!!
「握手してもらっていいですか?」のお願いにも「おっ!いいですよ」と気さくに手を差し伸べてくれて大感激!金沢・未完の夜のお礼を伝えて、背中を見送りました。お疲れなのに、本当にありがとう…。
ぴお子は緊張して、私の後ろに隠れてたのですが(私もぴお子を気遣う余裕はなくて)
あとで聞いたらぴお子にも笑いかけてくれていたようです。


スタッフの方とは別々に搭乗していたようで、出口付近でしばらく立ち止って待っていて
あいさつを終えたあと、出口外で待っていたいでがみさんらしき方と去っていきました。


もう2度とないでしょうね、こんなこと。
サイン会にも行けなかったので、密かな夢のひとつが叶いました!
やっぱりいい人だったことが、一番うれしい!
人込みに自然に紛れちゃうような人の、どこにあんなパワーや才能があるんでしょうね…。
なんだか、私もがんばらなくちゃ、と思える出来事でした♪


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