KDDI 八俣送信所

NTT名崎送信所からほど近いKDDI八俣送信所。

NHK国際放送の唯一の国内送信所です。

水平ログペリとカーテンアンテナが林立しています。

大電力送信所なので、アンテナ群を貫く県道に居ても、電波照射を受けているような気がしてきます。

↑ 2005年4月 撮影

↓ 2006年5月 撮影
「無線百話」(クリエイト・クルーズ発行)に解説されている反射器共用型カーテンアンテナの構成が良くわかるアングルがありました。

塔間に反射スクリーンを配置し、それを挟んだ両面に複数面の折り返しダイポールを配置したもの。
エレメント形式の例(その1)
エレメント形式の例(その2)

こちらは折り返しダイポールであることが分かり易いです。


↓ 2008年5月撮影
TCI社516型相当の上下2段式ログペリアンテナ。
耐入力の制限等から100KW送信用として使われている。
カーテンアンテナ
エレメント形式の例(その3)

↓2015-01撮影
   短波の放送帯域の、低域と高域とを別々に分担する大小二つのカーテンアンテナが仲良く手をつないだように設置されている。各帯域の中心周波数を基準にした半波長の特殊な折り返しダイポールを1素子として、鉄塔間に横に4列、縦に2段の合計8素子が配置されている。
(出典 無線百話 無線百話出版委員会 クリエートクルーズ)
 上下に折り返しダイポールを配し、上下等分位置に下から給電線が接続され、その後、上下に配分される。
これにより同位相で給電可能となる。
左右の給電に位相差を与えれば水平面の主指向性を変化させることができる。
(出典 同上)

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